月の光 浴びて開く 一輪の 百合の白さを 胸の中に 宿しながら どんな日も 生きてゆこう 巡り逢える人も 別れ告げる人も 巡る季節のよう そして私になる どんな涙も 抱きしめながら 笑いたい ただ愛のために ただ愛のために この花は開き 命を継ぐ 終わらない輪舞曲 永遠の輪舞曲 踊るのよ 私たち この世界に 私たちが 泣きながら 生まれ来る時 握りしめた 小さな手に それはもう 渡されてる つぼみ濡らす雨も 背中押す日差しも 愛を守ってる そして私になる どんな明日も 抱きしめながら 歩きたい ただ愛のために ただ愛のために この花は落ちて 命を継ぐ それはみな輪舞曲 永遠の輪舞曲 紡ぐのよ 私たち いま愛のために いま愛のために この花は開き 命を継ぐ 終わらない輪舞曲 永遠の輪舞曲 踊るのよ 私たち