終わりを思う瞬間 なぜだろう優しくなれる 儚さはすべての罪 引き連れて消えてゆくよ いま 私にも幕が下りると 目を閉じて待てば ILLUMINA それは ILLUMINA 胸を 強く掻き立てる残像でも ILLUMINA そして ILLUMINA 空に 希望の色を映した この手で 扉を開けること 思い出させるようなILLUMINA 怖さとは痛みじゃない 見えないものへのためらい 犠牲を嘆いてもまだ 期待をやめない星の影 私にも順番が来る ぎゅっと肩を抱いた ILLUMINA それは ILLUMINA 呼吸 奪うほど綺麗な幻想 ILLUMINA せめて ILLUMINA 震え 止まるまでは輝いて さよならと 旅立ちを繋ぐ 糸を手繰り進もう ILLUMINA ILLUMINA それは ILLUMINA 胸を 強く掻き立てる光 いま ILLUMINA 決して ILLUMINA 頬を 伝う涙で消えない この手で 扉を開けること 思い出させてくれた ILLUMINA