宙を舞う感情をいつも吐き 出している半透明な光 涙を流した夜午前四時 ゴミ箱の空いた世界なぞる文字 今戻したい時が僕の中で 渦巻いた劣情を押し付ける どこ動かしても 手を伸ばしても 重ねた記憶が重くて 動けやしないから 見つからない君を今探して 隙間を埋めるためだけじゃなくて 憎んだ世界を 沈んだ未来を 救うために今を歌うNow my days また書き出してる。 ペンを走らせてる。 インクにじまして 消せない油性ペン 刻まれた過去なら消せないよ。 初めから書いてる 今日の事。 いつもどうり 装うフード深く被って 俯き 向き 不向き 泣き顔で 書き始めたストーリー 終わりかけては かけた心を俺に返しておくれ。 また去って 明後日は 不確定な 未来 あの公園で 待ってる 相変わらずに ジャガイモが芽を出す 毒 が回って。 首絞める ソラニン 雲かかる空に 冷房18度止まらない 上がってく体温きっと君のせいで。 今書き始めてる 第2章 きっと消せないでしょ 君の事。 過去の君を。 キミに燃やされた手紙 3ページ 思い出 燃やす 俺狂人 君が言った通り 心を炙られてる 半端ない火力 紫の残り火 燃やしきって 早く塵にして 跡形もなく消し去ってくれ でも後片付けはしないんでしょ? 不燃愛情廃棄物 嗚呼もういい全部捨てる 今戻したい時が僕の中で 渦巻いた劣情を押し付ける どこ動かしても 手を伸ばしても 重ねた記憶が重くて 動けやしないから 見つからない君を今探して 隙間を埋めるためだけじゃなくて 憎んだ世界を 沈んだ未来を 救うために今を歌うNow my days