一片の花びらを咲かせるように 世界の道筋を紡いだ 蒼に染まる空気を感じながら 忘れないで今の誇りを 二人の時間が止まる 交わる想い 変わらぬ目線 硝子の風が吹く 始まる空を見上げて 憂う恋と 満ちた雲と それでも僕の旅路は続く 僕らはずっと連なって 生きていく 確かに手を握って 夢重ねて 明日にきっと届ける 光を まだ知らない二人の道 だから 言葉をもっと繋げて 生きていけ 心にある何かを 探し続け 遠くでそっと呟く 未来へ 羽ばたいて自由を求め 行け あの頃憧れた不思議な鳥に もう二度と会えないとしても 澄んだ瞳は色褪せることなく 水面を背に歩き始めた 二人の横顔並ぶ 異なる音 似ている色 淡く影が落ちる 過ぎゆく空を見つめて 気づく嘘と 揺れる木々と それでも僕の旅路は続く 僕らはずっと連なって 生きていく 振り向きざま答えて 夢語れば 聴こえなかった 心の旋律 昨日より歌えるだろう だから 言葉をもっと繋げて 生きていけ 理由を知った 二人は強くなれる 鼓動に沿って小さく頷いた 止まることは許されない 行け 何かを知った背中と 何かを知った涙と 何かを知った笑顔と 何かを知った貴方と 共に 僕らはずっと連なって 生きていく 確かに手を握って 夢重ねて 明日にきっと届ける 光を まだ知らない二人の道 だから 言葉をもっと繋げて 生きていけ 心にある世界を 描き続け 二人でずっと連なって 未来へ 羽ばたいて自由を求め 行け 終わらない旅は 始まったばかりで...