届かない空に手を 伸ばすようにあなたの歌を口ずさむ うまく書けなくて無理矢理書き 殴った 君を抱きしめる歌を歌いたくて 君が笑うたびに離れてゆく時間が 見えなくなる前に できるだけ目を見ながら 届かない空に手を 伸ばすようにあなたの歌を 口ずさみながら あの日とも呼べないような今日を 噛み締めて進む はぐれないように手を握る どこにも行かないよって君は 言うけど 迷いもせずにそう言えてしまう君を 離せなくて抱きしめる 君を思うたびに変わっていく明日が 来なくなってもいいと 笑えなくなったのはいつだっけ 忘れないようにただ書き留める どうせ見返さないって笑う 君のその全てが変わらないように そのままで僕は愛を歌ってる