Track byラスティー
通り過ぎていく人から二人抜けて 見たことのない角度の喫茶店へ 昨日夜中まで 予習してた感情が まるで出て来ず 前髪つねる私 火照る顔に気づかれぬ ようにしなければと グラスをほっぺたに当てるのは 少々はしたなく見えるから 氷をひとつだけ 氷をひとつだけ つめたい秘密 私の恋が電波の網を 超える瞬間を 見せてあげるわと意気込むも ちょっと熱くなりすぎたから 氷をひとつだけ 氷をひとつだけ もうすぐ溶ける