どうしてぼくら泣いてんだろう これでよかったんじゃなかったの? さよならを口にしたとたん ひとりになることが恐くなった かみ合わない言い争い 数えきれない傷 その痛みを ただの涙に ただの思い出に 変えてしまいたくないんだ きみもそうだろう もう一度手をつなごう 本当に大切な人 それがきみだって心から 気付いたんだ 根拠はいらない 今日からもっとうまくきみを愛せる 気がするよ ふりだしに戻ったね でも出会った時とはまるで景色が 違う ふたりで育てた花がたくさん咲き 並ぶ一本道を いつまでも寄り添ってゆこう 永遠の誓い たがいちがい 信じるって困難 そりゃいまでもイライラしたり つい怒ったりするときもあるけれど 乗り越えてゆける 何度でも抱きしめよう きみが放つ光も影も それでぼくまで輝いていれるから 翼をください まだ見たこともない場所へ きみを連れて 泣かないで 顔を上げて これからもずっとそばにいるよ きみとぼくが しわくちゃになってもずっと もう一度手をつなごう ねえぼくの大切な人 想像してよ ほら笑顔こぼれてる 答えはいらない まだ見たこともない場所へ きみを連れてゆくよ きみを連れてゆくよ