相模線乗り継いで 渚カフェに急ぐの 泣いてた目を こすって 彼女に逢いに行く 細い指で 紅茶を 運んでくれたあとは 黙って 悩み事を ただ 聞いてくれるの ねえ 恋を失くしたくなくて 嘘をつくことが あるよね 男の人は そんな強がりを 見破れるほど 大人でしょうか 喜びと悲しみのストライプ 映画のような おしゃれを教えて 胸の痛みのせいで 人はきれいになるの あなたはせつない目で ほほ笑んでくれたね 夕焼けの 甘くてはかない オレンジのルージュも 卒業 男の人は いつもわがままを 許せるくらい 大人でしょうか ときめきをジャムにした エピローグ 傷つきかたの おしゃれを教えて 男の人は そんな強がりを 見破れるほど 大人でしょうか 喜びと悲しみのストライプ 映画のような おしゃれを教えて