空色花火君とみたいな 「きれいだね」って言い合って クレープに乗った 生クリームのような 時間を過ごしたい ひまわりが咲く頃 暑い暑い日のこと。 青い空の下で 靴が二足歩いてる。 日常的な 会話の中でいくつも 言葉を選び やっと正解に 辿り着いたんだよ。 空色花火君とみたいな 「きれいだね」って言い合って クレープに乗った 生クリームのような 時間を過ごしたい にぎわいだした声 遠く聞こえる祭囃子 青い浴衣のまま 隣でまた笑ってる この気持ちを紛らわすように スプーンでかき混ぜて。 目は合わせてくれなかった そりゃそうだろ ありきたりな言葉を並べて 眺めるだけ 淡い中 ぐちゃぐちゃ頭の中で期待 両片思い 空色花火とても素敵で 凄い大きい思いの様 儚く散ってまた咲くの まるで片思い。