苦くてあげた珈琲と 茜色の散歩道 平らな道なのにつまずく私見て笑う お決まりのルート 飽きてきて 寄り道したりして 3年目のくしゃみも 聞き慣れてきたね 誘う風 かすんだ星見上げて 隣にいる事 愛おしく思えるの すれちがいやどんな不安も ほどけない為のサブストーリー 記憶を遡るほど溢れていく愛情 なんてさ 恥ずかしくなるほど今日はさ 抱きしめていいからさ しつこくしてもゆるして いつかさよならかもって思ってさ たまに泣いちゃうけどさ 気が付けば2人 あくびがうつっている 深呼吸してダイブする 背中に身を任せ 三日月 スポットライト うるんだ君の目 そこが好き 求めた分こぼれ落ちたものも拾って 2人の秘密にしよう パズルをはめてくように なんかさ くだらない夜道の会話も 君とならばドラマチック 大袈裟じゃないし 笑って いつかふと振り返った瞬間 鮮明なままでいたいの この先の永遠も 映し出すの なんてさ 恥ずかしくなるほど 今日は抱きしめていてほしい しつこくしてもゆるして いつかさよならかもって 泣いちゃえるような 私を撫でて 気が付けば君の まつ毛に見惚れている 真昼の陽がさして まぶたをこすって 照らされるのは おそろいで着たパーカー 長い袖を捲る かかと合わせ並べたブーツ 何気ない日々とおはよう