雨が上がった そこには虹が出ていて青すぎる空と ブルーすぎる自分の心 あいつが捨てていったレシートの屑 は誰かに拾われ広まり疲労割れてい るのは捨てられた僕と空と そんな風景を赤い風船が切り裂いて いったんどこかの国へ どこぞの海岸へ漂着してたらいいの にと願う自分の心とは裏腹に世界は タイムラインは無情にも音もなく ただただ残酷に過ぎていくだけだっ た タラタラとダラダラと 鰹節を削るように鉛筆を削るように 雲が笑った 時間は2時を過ぎていて 青すぎる空と無骨すぎる自分の言葉 あいつが拾ったレシートの屑は誰か に捨てられ「ステラって誰だっけ? 」と頭では考えていたぼんやりと そんな風景を赤い風船が切り裂いて いったんどこかの国へ どこかの海岸へ漂着してたらいいの にと願う自分の心とは裏腹にスマホ のタイムラインは無情にも音もなく ただただ残酷に進んでいくだけだっ た タラタラとダラダラと 鰹節を削るように鉛筆を削るように