なあ 何が見える? 度がズレた色眼鏡 かけて今日も 顔色見て どこまで言える? 正解じゃない 間違いじゃない うやむやな毎日に 問題がない フリしたまま どこまで行ける? 自分 騙して生きてくのかい? それはそれはご苦労さんです ああ 我を忘れて今を 生きているだけじゃあ ダメなのかい? “夢”じゃない 勝手に“夢”と周りは呼ぶけど そうじゃない やりたいことをやりたいだけ “夢”なんてない なりたいものになれないような そんなつまらない 世界に生まれた覚えはない 楽しんだ者勝ちさ 未来は なあ 何が見える? 真っ黒い影法師 重い足で 引き摺っては どこまで行ける? 繋がってたい 一人でいたい 繰り返す毎日に 孤独ではない フリしながら どこまで言える? 自分 隠して生きてくのかい? 人と交わるわずらわしさを ああ 避け続けて心を 締め切って息は 出来るのかい? “自由”じゃない 誰に“自由”と決めつけられたって そうじゃない 心の窓を開けてるだけ “不自由”なくらい どれだけ雨が虫が砂埃が 入ったって 新しい風と眩しい光 注ぎ込めばそれで いいさ ああ 進む道は 無数に分かれ 容赦なく選択を 迫ってくるけど ああ それは迷路なんかじゃないんだ 自分自身が 迷っていなければ “自由”じゃない 誰に“自由”と決めつけられたって そうじゃない 心の窓を開けてるだけ 不可能はない 誰かが描いた地図じゃ 辿りつけそうにない 場所で真実が手招いている “夢”じゃない 勝手に“夢”と周りは呼ぶけど そうじゃない やりたいことをやりたいだけ “夢”なんてない なりたいものになれないような そんなつまらない 世界に生まれた覚えはない 楽しんだ者勝ちさ 未来は