夜明け前乾いた空気と 少しだけ表情変えた空の色 伸びた雲 疲れた顔に張り付いてる 笑顔はきっと見破られるだろうから そのままで 朝はまだ遠い空の奥 少しだけここに座っていようか そうしよう 落ちる涙 言葉より多く伝わる 誰よりも近い場所で感じるよ 「前にばっか進むな」って 君に言った私さえ 道が分かんなくて ただ揺れる 「いつかきっと」って言葉 無責任に思えてさ 静かに寄り添っているだけ 明るむ空を見つめて 君の傍に居る時間 しおれた心 撫でるような 気の利いた言葉が 見つからないんだよ だけど 私はずっとここにいるから