知りたくないようなことに 期待と不安が混じる 大体そんなものさ 言わなきゃ良かっただなんて もう戻れない日々を思い出しては 途方に暮れてる 何にもできそうにないけど 今日がドアを叩くから 本当のこと隠して駆け出した 平行に走った雲も どこかで遠ざかるんだ 大体そんなものさ 言わなきゃ良かっただなんて 遠い日の自分のこと どうしようもなく 呪う日もあったけど ただ時間は流れてく 前にだけ前にだけ 逆らうのにも疲れてしまうから かさを増す想い ふやけてしまう前に上がろう いつから気づいていたのかは どうも分からないんだ 知らず知らずに選んでた今日だから もっと大事にしないとな 何となく何となく雲の切れ際 見て思いました いつかは君に言わなきゃな 本当は本当は幸せだったよ 今更なんだけど どこかで笑っているのかな そうならいいそうだといい 過去は過去へと託して駆け出した