吹き抜けていく風が 桜の華びらを舞い散らせて 春の訪れを 祝うように音色を奏でた いつもと同じ道を歩きながら 足元ばかり見てた 変化を恐れて 見えない未来 不安が募っても 蕾をつけた枝は 咲く日を待つ 夢、希望、奇跡 全部信じたい 何かを見つける為 Ah 吹き抜けていく風が 桜の華びらを舞い散らせて 春の訪れを 歌うように告げたんだ 失うものなんて何もない 今 綺麗な華を咲かす 嫌いなものを嫌いと言えるように 好きなものを好きと 言えるようになりたい 誰かに言われて動く 偽りの殻を今すぐ脱ぎ捨てて 新しい明日を ありのままで生きて 吹き抜けていく風が 桜の花びらを舞い散らせて 春の訪れを 歌うように告げたんだ 桜の蕾のように 小さく実った勇気は 必ず 強く世界を照らすように 今 咲き誇る