ちょうどいい 傘が探せずに ふたりは いつの日も ずぶ濡れで雨の中 震えてた ギュッと肩を抱き寄せて 凍えたオマエの手を つつむ事しか出来なかった オレさ 心地いい 居場所が見つからず ふたりは バッグひとつ たそがれの街にまた 背をむけた オレの背中にしがみつく 小さなオマエの手を つつんで走ったよ どこまでも オマエのすべて見つめて オレだけの 笑顔 … ちょうどいい しあわせなんて あるのかい? いつだって 背伸びして欲だして カラ回り いつも一番大事なモノは ハートの奥の中 下に隠れて なかなか見えないものさ 何もなくてもしあわせだ オマエといっしょだぜ とびっきりの最高の笑顔 ありがとう