魔法少女A

歌詞

「わたし死んだら異次元で 魔法少女になるの そこでアイドルみたいに可愛い服で 歌って踊る お客さんはね 青い鳥たち きいてるようできいてないようで 人間はね誰もいないの なぜならみんな死んだから」 なんかもういい加減に 生きててもしょうがないな なんでこんなんなっちゃったのかも わかんないし 「久しぶりだね 元気でやってるの」 悪しき習慣で それっぽく聞いてみる 一切合切とうに売り払って 腐臭とかしそうなあたしは 暇さえ潰せるんなら 何にだってとびつくんだし なんでこんなんなっちゃったのかな やっぱ存在自体汚いからか 幸せになれるような人たちとは違う 「わたし死んだら異次元で 魔法少女になるの そこでアイドルみたいに 可愛い服で歌って踊る お客さんはね青い鳥たち きいてるようできいてないようで 人間はね誰もいないの なぜならみんな死んだから」 なんかもういい加減に 生きてて申し訳ないな 家にいたってさ 白い目で見られてさ たまにいきなり 衝動が湧いてくる 包丁を持つと 刺した幻覚を見る 私だって愛されたいのに なんでかいつも差別されてさ お前だけにはやらないよって これ見よがしに見せつけてさ なんでこんなんなっちゃったのかな やっぱ存在自体卑しいからか こんなんなっちゃった とかいっても最初からだった 「調和してる世界 廻るディスプレイ 歓喜する自然 歌うわわたし 大きな木が倒れていて そこがわたしのステージになる 人間はね誰もいないの なぜならみんな死んだから お客さんはね誰もいないの なぜならみんな死んだから」 どうしようもなく息苦しい今を 地獄のような毎日を なんで捨てないかっていうと さらにひどい目にあう気がするから 目が覚めたら今よりひどい ものすごい場所にいる気がして だったら今この地獄で ひたすらに 罰をうけているほうがまし