肩をぶつけて仰いでる空 ゆっくり夏に続いてく雲 歩道橋の上でだけならば あなたもどこかひとりっきりよ 誰かを胸に思ったままで ここまで来たの 似てる人ばかり探す瞳 子供のフリしてそんなのずるい 寒く微笑ってごまかすとこも 許せちゃう恋なら恋じゃない まわりのけしきを なんとかして まとまらないの あなたならIn the rain 見えないフリをさせながら 勝手すぎる距離を守るばかり 憂ウツのHOLD ME つらいハートに追いうちかけて 去年の夏につながれたまま 風に向かったしなやかな頬 涙で答えを誘えるなら それもいいとは思ってるけど ひとりの夜が さびしいだけで 抱きしめるのね わたしならLike a wind 流れてく事さえもできる 聞き訳のよさがわたしの不幸 憂ウツのHOLD ME 好きと言わないあなたのせいよ まるで涙のビルの上 思いやるだけブルーでしょ 夜のカーブに悲しくなったなら 憂ウツのHOLD ME 好きと言えないわたしのTILT まつ毛からつま先まで あなたは平気そうでいいね 優しいだけじゃ冷たいのと同じ 憂ウツのHOLD ME 弱いハートに追いうちかける