夜が明けたら、僕らは

歌詞

僕らの夢だったものは どこまで行ってしまったんだろう 手の中にあったはずが いつの間にやら消えていった ふたりのものだ、と 僕だけが錯覚していた 瞬きをしてるうちに ひとりがふたつになってた 気分屋なところも 準備が遅いとこも好きだったよ もうひとりで大丈夫だよ 僕が僕でいられるために、 君との別れ話をするね ネオンが光って目がぼやけてしまう シャツの色ももう 変わってしまったけど 夜が明けたら、僕らは くだらない生活に戻ろう 朝まで悩むこともやめよう 君も楽になるんでしょう? そうじゃないといいんだけどな もうひとりで大丈夫だよ 僕が僕を守るために、 君との別れ話をするね 「もっと大人だったら」 もしもが尽きないなぁ 夜が明けてしまう もうひとりで大丈夫だよ 僕が君を手放すために、 君との別れ話をするね 瞼が膨らんでは青が滲む 記憶の隅に跡が残りますように。 夜が明けたら、僕らは