そう確かに君の声が どこからか聞こえた気がした 振り返った夕闇に ため息白く消えてく 君がいた短い永遠 まぶしいほどずっと輝いてる その笑顔が 髪が 握った細い手が 今でもこの胸を締め付ける ただひとつだけ光る願い星を あの日の僕たちは信じてた そう君を忘れずにいること 僕の最後の勇気 君は涙あふれた目で ほんの少し僕に笑いかけた きっとホントの優しさの意味 その日まで知らずにいた 哀しみや痛みより強い 君が残した小さな想いのカケラ 吹きすぎてく風 灯り消えた街に 今でもその姿 探すよ 同じ傷跡を そっと残して 僕らは違う夢 選んだ 変わらない君へのこの想いは 僕の最後の希望 空っぽの空 流れていく Shooting star 君が忘れた君さえも僕はずっと 覚えてる 駆け抜けた季節 何を失って僕たちは大人になってい く ただひとつだけ光る願い星を 確かに僕たちは信じてた そう君を愛し生きていくことが 僕の最後の誇り