薄らいだ顔を見せて 「ここはどこ?」君が呟いた 迷子のカタチ 鈴の音 炎 揺らいで 刻む足跡 影を 踏み潰すような 泳いで泳いで森の中 隠れては罪を数えてる 「この生まれてきた 私をどうかどうか許して」と 揺れる体 この生命を 全て捧げていくの それは刻まれた言葉を一つ一つ 与えても 永久に許されることなど… 消えないと知りながら 祈り捧げ続けた 太陽が夢を見続けて 笑う満月が嘘を呟いた 「ねぇ? 貴方を殺して私を眠らせてよ」 騒ぐ鳴き声 黒を 塗り潰すような 泳いで 泳いで 霧の中 求めては罪を犯してく 「この生まれてきた 私をどうかどうか愛して」と 宿る心 この孤独が 全て奪っていくの でも胸の中の鼓動を一つ一つ 数えても 永久に愛されることなど 見えないと知りながら 嘆き探し続けた 「この生まれてきた 私をどうかどうか許して」と 揺れる体 この生命を 全て捧げていくの それは刻まれた言葉を一つ一つ 与えても 永久に許されることなど… 消えないと知りながら 祈り捧げ続けた