Track by宇宙まお
曖昧な言葉だけが頭のなかにある そのなかにどれだけの本当があるの 揺れるカーテンと 転がる夜風に さらわれて 消えないで そのくちびるが 漏らした吐息が 届く その距離でも わからないことがあるんだ 暗い部屋に朝が来たら 君の肩をなぞる もう一度言ってみて 愛の言葉ならば 何度でも 映し出せる 古い映画みたいに 過ぎたあの頃が どこかで騒がしい グラスに残る 泡のように そのくちびるが 漏らした吐息が 届く その距離でも わからないことがあるんだ 暗い部屋に朝が来たら 君の肩をなぞる