ねぇ 落ち葉の舞う 夕ぐれの舗道で ふりかえると 遠い 日射しのにおい 水色のセーター あの日と同んなじ あなたを 見つけたの 人なみの中に あなたを 見つけたの ひとりきりで うちよせる夕日に ぬれながら 空を見上げていた <♪> ねぇ かがやく街の 街路樹を駆けぬけ 手をふったら 遠く 空を横切る 金色の船から 光がこぼれる あなたに あげたいの ただ風のように あなたに おくりたいの そっと胸に 生まれてくる言葉を この場所で きっとみつけられる <♪> キズつくのが こわかった あのとき 瞳 閉じていた あなたを 見つけたの その腕の中ヘ あなたを 見つめたいの 窓を開けて 広げてるつばさで あたらしい 歌を 歌いたいの 歌を 歌いたいの