もしあなたが 小さな街の ヒーローになりきれたなら もしあの時 みんなと同じ 大声で笑い合えたなら 暗がりの中 考える間 分からなくなった 完璧に 過ぎてく生活の 繰り返しでゲームセットなんて つまらないさって 何回も のたまってる 君を愛していたい どこもいけなくて 息もできない 空が眩しくてしょうがない この街の外 何が見えるかい? それは君だけが知ってるはず もし孤独に 意味などなく 簡単に分かり合えたなら もしあの時 "みんなの歌"に 心打たれてしまったなら 羨んだシナリオ 足りなくもないよ 早くいかないと 漂って 過ぎてく生活を 幸福と呼ぶほど素直じゃない 分からない度 嘘をついて 楽しんでるフリに疲れただけ 何もできないし もうくだらない 空が眩しくてしょうがない 青いMDに 焼いたメロディ それは君だけが知ってる曲 思い通りに過ぎる生活を 諦めたあの日 出会えたもの 失った未来の分だけ 続いた今を愛していたい