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離れ離れ

Track byいろは

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  • 2004.01.14
  • 5:09
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歌詞

これは無機質なあの絵画の様に 腰の曲がった街灯に群がる蝶 嘲笑いながら付きまとう影を 水溜まりの中に沈めて口笛を吹く 道端に死んだ小さな猫 朝焼け 静けさ冷たい風 僕は何故生きてるの? そこには何があるの? 声にならない思い 季節が巡って傷をすりぬける ずっとこのまま はぐれたままで 僕らが小さな声で交わした 大切な約束は行き場をなくして こみあげる思いは口笛に歌う ただ涙は止められないけど つないだ手を離しもう二度と 戻れない別れ道 一人で歩いた静かな朝 思い出は何故か笑顔ばかりで 君と歩いた道がこんなに淋しくて 大きな涙がこぼれた あんなに好きって、 何度も繰り返した なのに今ははぐれたままで 描いた不確かな幸せは 砂浜に書いてきた名前の様に 心地よい声も優しい笑顔も 今ではもう届かない場所 つないだ手の温もりも消えて 新しい道を歩く 『今まで、どうもありがとう。』

1曲 | 2004

このアルバムの収録曲

  • 1.離れ離れ
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