君との別れも分かっていたとしても もう少しお話がしたいなあ 隣に居た君のあの頃の日々が 失くなってしまうその怖さが いつか消えても ずっと夢の中 あの日に戻れないのは 忘れてしまったからなの? 夜空に煌めく星をバケツ 一杯に満たして 君の心に零して 何光年先の寂しさも また僕のことも思い出してよ 星の流れるパレードに行こう この想いは泡沫の夢 おもちゃ箱をひっくり返したような おかしな世界を見ていたいなあ <間奏> 僕らを起こすように誓いの鐘が鳴る 夜空に煌めく星をバケツ 一杯に満たして この世界の哀しみ全て 流してしまおう 何処へでも行ける夢なら 今すぐ君に会いに行こう 夢もいつか醒めるのなら 御伽噺で終わりにしよう いずれ訪れる夜明けの時まで 君の隣で眠りにつきたいなあ