純真な想い 壊れないように その小さな腕で 偏に護っていた ただ目の前にあるものにしがみつく ことだけで もがいているだけじゃ 君らしくない 仮面を外してよ 本当の君の顔 月明かりが優しく照らすから 嘘の吐けない真っ直ぐな瞳 何よりも美しい 廻りはじめた物語 初めての事に 戸惑うときもあった 目の前の障害に 躓きそうになった そんな時でも ずっと 前向きに立ち向かう君は 何より 輝いて見える 流星 君の声をもっと 響かせたい 夜空に 優しい風が 涙を拭うから ひとりぼっちじゃないよ 暖かく 見守る仲間と 紡がれてゆく 物語 通り雨が 君を襲い 凍えそうな時は すぐに僕が傘になるから 君の灯り まだ 絶やさず 守りたい 仮面を 外してよ 本当の 君の顔 月明かりは 綺麗に 映すから 涙は 似合わない そう、笑ってみせて 今 君の声 奏で続ける 物語