大きなマンションを見ていた 木々が風に歌うこの夜 灯りの消えた部屋 まだ灯りの点いている部屋 どこか僕と似てるようだ だってさ この身体の中にも 笑ったり泣いたりしながら 色んな日々が暮らしてる 目を閉じれば思い浮かぶ場面たち それが僕を作った だけどそんな僕らしさも 君の頬に 触れるたび舞い散ってく こんなに心の中 眩しく光放つ 君の存在が 君の存在が 僕の今日を 今日を 塗り替えて行く まだ眠れる気がしないな 大きな夢の名前が書いてある ドアが音軋ませ 閉じゆくのを眺めて 終わる人生かもしれない 今さら時間は取り戻せないしさ 夜空に向かって 目に見えない何かに 祈ってるような男さ僕は だけどもしも この道のりが 君に向かって進んで来たのならば 悲しみの破片 突き刺さっても 僕は明日も 変わらず夢描くよ こんなに心の中 眩しく光放つ 君の存在が 君の存在が 僕の今日を 今日を ほら強くする 弱まってく気がしないな 世界やこの命が この先どうなるなんて 分からないけど 分かってることがある もっと もっと 笑顔にするから 全てを見せて欲しいんだ 過ぎ去った日々の窓 そっと灯りを消して 空を見上げた 空を見上げた 君の愛が 愛が 僕を照らしてる 何も祈る必要はないな こんなに心の中 眩しく光放つ 君の存在が 君の存在が 僕の今日を 今日を愛しくさせる まだ眠れる気がしないな 世界やこの命が この先どうなるなんて 分からないけど 分かってることがある もっと もっと 笑顔にするから 全てを見せて欲しいんだ