ブレザーで茶髪の男の子 いつも君を見てる 知らないふり 君は僕の考えてることとか どれくらい知っててどれを知らない ? バスを降りたら君は僕のもの 潮のにおいの風が吹いたら 君の胸元リボンが揺れる 僕は髪を切らなきゃ 変な風につないだ手ほどいて直す 君の細い指が折れないように つまさき立ちの僕ら友達だね 塀の向こう側海が見える 渚をかけたら恋人だね どこにも行かない約束して君が背伸 びしたから オレンジ色の君にキスをする 変な風につないだ手 はなすなおすはなすなおすなおす 君の細い指 ほそいかわいいほそいかわいいかわ いい 潮の匂いは つめたいやさしいつめたいやさしい やさしい どこにも行かない きみはぼくのきみはぼくの何? 海へ行こうよ あの坂道二人乗りで下ったら楽しそ う 君は不機嫌でだけど笑って オレンジ色の僕にキスをする 君は少し不機嫌 わらうふきげんわらうふきげんわら う 潮の匂いは つめたいやさしいつめたいやさしい つめたい 君の胸元 りぼんかわいいりぼんかわいいりぼ ん ソーダ水の味は あまいにがいあまいにがいあまい 朝焼けの海 あわいまぶしいあわいまぶしいあわ い つまさき立ちで みえるみえないみえるみえないみえ る 二人はどこへ行く ひみつしらないひみつしらないひみ つ どこにも行かない きみはぼくのきみはぼくの何?