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夕凪、それとほんの少しの青に呑まれて

Track by玲亜/Leia.

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  • 2025.09.06
  • 3:06
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歌詞

長い、夢を見ていた。 余炎が僕らを昇華させるような、 夏の匂いが頬を伝った。 それはまるで、、、 君のその翡翠の様な歌声に、 あたりの静寂すらうるさく感じた。 夕凪を待つあの丘で、 青が僕を呪っていた 何も描けぬまま夏が終わっていく また雨があなたを 飼い慣らしいている 何も成せぬまま大人になっていた 認められることだけに縋っていた 妬んだ言葉はもうずっとあなたの 何気ない日々の、麗しい声を 拭えない程に嘲笑っていて 僕があなたの歌になって さよなら、思い出して 青腐れた君の嗚咽も 僕だってわかってたんだよ いつかあの日の音になって あなたの、あなたの! その声を、これからの日々を 僕は何度も切り取ってくから 『何度だって君を描いた 夕暮れに凪いだ空が、水彩の景色が 僕にはあまりにも綺麗だった。』 あぁ、僕は今も君を纏っている 終夜描いた君の青は戯面だ 忘れられるような詩を書いていた 誰か僕を認めてくれませんか? 嗚呼 君がなんだって言うんだ? 僕の人生じゃないか 夏を気取っては泣いた さよならが口を噤ったんだ 詩がなんだって言うんだ? ゴミに代わった言葉だ? そんなの狂ってるって 僕があなたの歌になって あなたの声になって さよなら、思い出して 青腐れた僕の嗚咽も 君だってわかってたんだろ? またいつか青になって あなたの、あなたの! その嘘を、これまでの日々を 僕は何度も繕ってくから

このアルバムの収録曲

  • 1.夕凪、それとほんの少しの青に呑まれて
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