夜が揺れている 僕の手の中で 春の桜と君が嫌いだよ 一人ぼっちじゃ空に昇る思いだ <♪> 嬉しい事全部と悲しい事全部を 足して2で割って日常に返してく 君が抱く小さな憧れ、その色を 僕は気になって暮れ空に預けた 刹那、落ちてきた 意味ありげな暗がり この世界の半分に答えをつけて まだ君は知らないだろう そろそろ行かなくちゃ 夜が揺れている 僕の手の中で 夏の花火と君が嫌いだよ 一人ぼっちじゃ空に昇る思いだ <♪> 刹那、訪れた曖昧な空白 大好きな景色も もうすぐ消えていくよ 嫌だ 君に言わなくちゃ 本当のさよなら <♪> 夜が揺れている 僕の手の中で 秋の落ち葉と冬の澄んだ空気と 君が嫌いだよ 一人ぼっちじゃなきゃ 空には昇れないや 夜が揺れている 僕の手の中で 「ありがとう」「バイバイ」