真っ白な街並 冬みたいな景色 無色透明な私 誰かになりたくて 誰にもなれなくて まだ春を知らないままで 書きかけのノート 散らかった旋律 憧れだけ先走って 白む空見上げて 居場所を探してた 貴方に出会う前までは 咲き方を知らない私を 導いてくれたから 青く 青く 染まってゆく 貴方が染めてくれる 春を呼ぶ風のように その指先に触れられた私は 空みたいに広がって 海みたいに深くなれる 貴方が私の世界になる 芽吹いてゆく視界に まだ馴染めないまま 貴方の呼ぶ声 頼りに 覚えたての色を 纏うのに必死だ でも確かに花は咲いた 青く咲いた 貴方が作る世界で 少しでも咲いていたい 揺れる花びら 散らないでと願う 未完成なままでいい 描きかけの未来に 貴方が色を添えてくれたの どこまでも飛んでいけるって どこまでも泳げるって 本当はずっと、ずっと 私はこの歌を愛したかった 青く 青く 染まってゆく 貴方が染めてくれる 春を呼ぶ風のように その指先に触れられた私は 空みたいに広がって 海みたいに深くなれる 青い音で紡ぐリズム 貴方が私の世界になる
