茹だる様に暑い夏の陽の光が 照りつける アスファルトいの1番にかけ出す 子供 シャボン玉が宙を舞う 少し風が吹く 片手二の腕で汗を拭く 蝉の鳴き声これはきっとあの日も 鳴いていたのかな なんて思ったりする 日本に生まれ8月は特別な月 6と9と15 静かに目を閉じる 2023年現在クーラーの下で あの夏を考える日が落ちるまで 今は3月もそういう月になった きっと今後も増える だが生きてた人は生きてる人がいる 以上 生きている心の中で こんなシンプルな事だけど たまに思い返さないと 忘れそうになる人間は あの夏の日 同じ空の下 今生きてる俺らあの日生きてた彼ら 同じ空が続いてる あの夏の日 同じ空の下 今生きてる俺ら声が聞こえる 平和を祈った声が聞こえる 君の思う正義と俺の思う正義が違う 事もあるだろう 強さ故の正義感 だけどそこで 力ずくでどうこうしようとは 度を超えた馬鹿じゃなきゃ 思わないだろう 大丈夫 尊重 譲り合い支え合う 掴み取ったチャンスは 素直に讃えあう 現状戦争未だに続いてる 口をついた言葉よりも腹からの本音 「仲間はいるか?」祖父からの遺言 曲で示す事こそがラッパーの追悼 それは身内以外にも勿論当てはまる 聴いたリスナーと自分が重ね合う 愛こそが全てと言っても 過言ではない 創作は祈り遊びではない 第三次世界大戦なんていらない 俺の没後もこの曲たちは死なない あの夏の日 同じ空の下 今生きてる俺らあの日生きてた彼ら 同じ空が続いてる あの夏の日 同じ空の下 今生きてる俺ら声が聞こえる 平和を祈った声が聞こえる