どれくらい君の横を 笑って歩いただろう? いまの世界一ならきっと 僕のものさ どれくらい君の事を 名前で読んだのだろう? 次の誰かに譲るよ 一番になれるって 思ってたんだけど 無理そうだな 見れなくてずっと此処で 最後の君を 窓に映したまま うずくまっているよ 真夏の夜空に散らして 水面の鏡に咲いた 僕の火花が 音もなく消えますように 火傷のように残った 記憶が痛いから もう一度いいかな? 花火のような「サヨナラ」 どれくらい僕の事で 泣いてくれたのだろう? その優しさが 世界を守ってゆくのだから 僕は嬉しくて 寂しくて 言えなくてずっとここに 刻んでおいたよ 窓は曇ったまま 僕を映して ただの風邪だと偽って 甘えてる僕ならいつだって 変えてみせる だけどもうそんな意味もないよ 改善の要求は単純な愛 露骨な感情は曖昧な恋 打ち上げてもっと 届かない炎 8月の風はふわりと 僕の体を掠めた 心変わりも 同じくらい優しく 夏の終わりに向かって 儚く消えていったよ woo 真夏の夜空に散らして 水面の鏡に咲いた 僕の火花が 音もなく消えますように 火傷のように残った 記憶が痛いから もう一度いいかな? 花火のような「サヨナラ」