音大や専門に行く勇気もない僕は ミクロとマクロの裏側 歌詞を書いていた 嘘ついてレール沿って サイコロの目は4 学生時代頑張ったこと 「音楽」に縋り続けて それが糧だった反面 悔しくなると逃げ込みたいステージ いつもこの街と人だった 誰かの曲でロックスター気取っても 拳も上がるし感動も生まれてた それでも自分の声と六弦だけ 信じてしまう 永遠に叶わない禁酒みたいに 打ち上げテーブルにある ポップコーンで 繋ぎ続ける生活でも 想像以上に輝いているんだぜ 「夢を見ている」間は人生大丈夫 そりゃ辛いことなんて 誰にでもあるさ ああ横でエフェクターの歪みの話が 始まったところで 駅前に君を迎えに行く時間だ