あふれ出す車や人の波 かきわけながら この都市(まち)に生きるむずかしさを 君はふと思う 淋しい心は ダイヤじゃ癒せないこと知ってて 今日もまたネオンに溶けてゆく わけもなく集う宴のあと やりきれなくて 終電の扉にもたれてる 君はまだ若い 幸せ比べて 足りないもの探すのに飽きたら 新しい夜明けが訪れる 休まずに動き続けている この都市(まち)さえ 本当は静かなひとすじの光潜んでる 時に流されず 気ままに歩く誰かがいること 空だけはいつも見ているから 他の誰ともちがう 君らしい生き方見つけて 愛を知るその日はもう近い All you need is a quiet, quiet life