君に用が無くてったって当然 連れのように相手しないでよって これが俗に言う無邪気ってことで 翔るボーイング よく出来た宝石ね 陽気になって空騒いで 少し膝小僧擦りむいて 止めるのも僕には早すぎて 青い空きっ腹を隠して行こう 沖に行けば時に不恰好ね 舐められるよりも粋がることが 思い出 三つだぞ 横でサイレンが鳴り響いて 一張羅を 着付け駄菓子屋の棚を 空っぽにしよう 一緒に花火を見に行こう 時には道草味わおう 生まれ落ちた時に戻ろう 酒も煙草も知らぬ頃 雲は風に吹かれて 次の街に向かうの 昨夜を照らした月明かり 御日様しゃしゃり出る迄 数えきれぬ兆し背負い 解れ解けぬようにする 一緒に花火を見に行こう 時には道草味わおう 生まれ落ちた時に戻ろう 酒も煙草も知らぬ頃 君に用が無くてったって当然 連れのように相手しないでよって 陽気になって空騒いで 少し膝小僧擦りむいて 止めるのも僕には早すぎて 青い空きっ腹を隠して行こう