小さい頃描いた 君との夢物語 そんな昔話なんて とっくに忘れてるんだよ 壊れゆく嘘の愛 押し寄せる現実 廻る廻るこのセカイ いつになったら報われるの? 拝啓、神様。 いい子にしたって 何も変わりはしないんだろう? 愛想笑いなんて見飽きたんだよ これ以上期待させないで 拝啓、神様。 いい事したって 誰も愛してくれないんだろう? 一度でいいから抱きしめて そんな淡い願い いつか叶うかな... 影の奥で囁く 薄汚いマリオネット こみ上げる痛み 憎しみ 後悔が闇へ導く 曖昧な優しさなんていらない 退屈な日常なんていらない そんなちっぽけなセカイなんてさ いつになったら救われるの? 拝啓、神様。 希望抱いたって 今日も空は曇ってるんだろう? 半端な返事は程々にしてよ これ以上傷つけないで 拝啓、神様。 涙流したって 誰も気付いてくれないんだろう? 一度でいいから振り向いて そんな遠い未来 いつか行けるかな... 嫌われても構わないの 弱虫のままでもいいの 叫び続けるよ 足掻き続けるよ 明日の為に 拝啓、神様。 少しでいいから 君の隣に居たいんだよ 溢れる想いが胸を締め付ける これ以上苦しめないで 拝啓、神様。 聴こえてるんだろう? 今は望んでいないから 来世で君に会いたいな そんな私の想い いつか届くかな...