知らない街の雑踏 気圧されよろけた自分を 隠す様に笑みを作った 苦虫を噛み 締める様なお皿の上の現実と 向かい合って残さず食べるの 飲み込んで 飲み込んで 吐き出せなくて それでいいと思っていたけど 零れ落ちた いくつもを かき集めるだけの日々が終わる 今芽吹いた新しい私が 君の声で産声をあげる 好きも嫌いも許してくれた 君とままならない今を 生きてもいいですか 知らない街も結構 悪くはないと思えた 本当は震えてるけど 君のくれた言葉並ぶ 画面の中の空想を 落とし込んで本当にしたいの 蹲って 塞ぎ込んで 吐き出せないって 一人泣いていた日に さよならして ほら確かに 動き出した予感に胸が踊る Ah 自分だけじゃ踏み出せない 怖いだらけの世界に ハローハロー 明かりが点って 君の手を取る 世界が変わる からっぽの未来が ほら、色づいて 今芽吹いた新しい私が 君の声で産声をあげる 好きも嫌いも許してくれた 君とままならない今を 生きてもいいですか 今芽吹いた新しい光が 君を伝って始まりを照らす 確かな愛を届けてくれた 君と不確かな明日を 生きてみたいんです 君の手を取る 世界が変わる 君の手を取る 世界が変わる 初めまして 私の言葉で 君と話した日 忘れないように