ずっと思い馳せてた思い描いてた 暮らしの中泳ぐ僕らと 濡らした背に 滲むこの刹那 濁っては落ちてく 時間の中 まだ、僕らは儚く もう何もかも忘れてしまいそうに なるよ あぁ どうして僕達は ここで 歌ってるの? そっとなぞる指先で日を溶かして みる あぁ思い出せなくなる前にしまっ ておくよ ずっと 探していた 確かなことは いつしか身に染まっていた事も 来ないはずだった 迫るこの切なさ 絞っては落ちてく 光の中 また、揺らいでいる もう何もかも忘れてしまえたら いい、なんて 苦しくなるほど 深く愛おしいの そっとなぞる指先に 光るのは彼方 あぁ 思い出せなくなる前に しまっておくよ 忘れないようにしまっておくよ