命の儚さよ天へ還るその時に僕は どんな色を選ぶのだろう 描いてもまだ足りなくて 思う様にいかない日々だ それでもこの魂が今歩みたいと 望んでる 突然の余命の宣告浅い呼吸と 病みそうな深い雨 思い込みの現実は爆ぜる夢という 世界を疑った 才能なんてはじめからないだろう 叫んでも叫んでも 届きはしないんだろう? 小さく震える心が虚しい 願っても願っても叶わないと知った 消えゆく灯火どれだけ愛せるのか 苦悩さえ創作の表現で 思う様に泣けない日々だ それでもこの魂がほら赤く 燃えているんだよ 風のように流されてく 雨のように流れていく 頭じゃ解っているのに心が 追いつかない 叫んでも叫んでも 届きはしないんだろう? 小さく震える心が虚しい 願っても願っても叶わないと知った 天へ還る時できれば 青空がいいだろう