世のならいに足取りは重く 賑わう星の隙間を探していた夜が 終わんないような気がしていたんだ いつからだろうか笑い方を 忘れたりもして 不安、希望、夢、未来も キミのいない今更に なんの価値があるの? 泣きそうな顔していたんだ キミは最期 消えそうな声震わして キレイだねと呟いた 目を閉じ 込めた想い 聞かしたいのに言えないまま 乾いた風の香りが連れた季節を迎え ボクはまた思い出そうとするんだ 忘れぬよう遠く ソラヘト 立ち尽くしては迷っていた 月日を超えて温度を感じていたのは 絵空事だったのかな 青白く滲み始めた空 雲が邪魔をしようと 何億光年もの距離の灯火 ユラユラと小さくも強くいて 泣きそうな顔していたんだ キミは最期 消えそうな声震わして またねと呟いた 2度とないそのまた 知りながらも頷いたのが ボクの弱さだ 泣きそうな顔していたんだ キミは最期 消えそうな声震わして キレイだねと呟いた 目を閉じ 込めた想い 聞かしたいのに言えないまま 泣きそうな顔していたんだ キミは最期 消えそうな声震わして キレイだねとつぶやいた 目を閉じ 込めた想い 聞かしたいのに言えないまま ソラヘト