中秋、名月に浮かぶ。

歌詞

降り出した雨に 濡れてしまわぬように 隠してきた傷が痛むのは 貴方の言葉全てが胸に刺さって 抜けてしまわぬようにしまっていた 強く握って 揺れ動いた未来のパズル 届かないと分かっていた さよならだけの世界なら いっそこの手で終わりにしてよ。 終わりにしよう 口に出したさよならだけが この空を待って消えた 揺れていた心繋ぎ止めていたのは 貴方の「好き」という言葉で 強がった思いを言い聞かせては 貴方の笑い顔を夢に見てしまうから 「ごめん。」なんて言えなくて 貴方との理想の距離 はかっていたはずなのに 離れすぎないように歩幅合わせて 横に並んで笑ってたあの時のこと 思い出したら 涙があふれてしまいそうだから もうこのまま 届かないのなら 雨に濡れた僕ら二人、 涙を流すのは僕だけでさ それでも離れていってしまうんだね 戻りたかったあの時に 強く握っていたのに 揺れ動いた未来のパズル 届かないと分かっていた さよならだけの世界なら いっそこの手で 終わりにしてよ。終わりにしよう? 口に出したまた明日が この空を待って消えた さよなら