(Verse 1) 君と過ごした週末の朝 目覚めるたび隣にいた コーヒーの香りが漂って 何気ない幸せがあった (Pre-Chorus) でも今は静かな部屋 時計の音だけが響く 触れたくない現実が 胸を締めつける (Chorus) 君のいない週末は 時間だけが無意味に過ぎる テレビも雑誌も埋められない 君が残したこの隙間 愛した記憶が邪魔をして 新しい風も届かない 君のいない週末がこんなに 長いなんて (Verse 2) 二人で歩いたあの公園 今はひとり足を止める 君が笑って振り返った 景色だけがそのまま (Pre-Chorus) 誰かと同じ道でも 感じるのは君の影 過去にしがみつく心 どうすれば解けるの? (Chorus) 君のいない週末は 思い出だけが語りかける 手を伸ばしても届かない 遠い幻みたいに 愛した分だけ痛みが増す それでも進まなきゃならない 君のいない週末のその先へ (Bridge) もう戻れない未来でも 涙に意味があるなら きっと私は強くなれる 少しずつ、歩いていく (Final Chorus) 君のいない週末も いつか違う色に変わる 愛した君の記憶さえ 背中を押す光になる 孤独を抱えて進むから 新しい明日を探して 君のいない週末を越えていく (Outro) 君がいなくても、私は大丈夫
