あの雲に似た何かを知ってる もう思い出せないくらい 昔のことみたい 僕らの時間は止まってるようで 風の音だけが聴こえる 降り注いだ光に照らされても 気付けない ささやかな幸せを見失っている 手を振った君の影白く 濁った今日の夢 今なら飛べるような 優しさを知った朝 光る朝日を見た 触れたとこが透ける 強く繋いだ手が 消えてゆく寂しさと 天使が居るのなら隣で そっと囁いて 壊れた僕らの心の治し方を教えて 言わないでいた言葉を ひとつ失くしたような夢 君には渡せない 哀しみを知ったから 光る朝日を見た 触れたとこが透ける 強く繋いだ手が消えてゆく 寂しさと