知らない小麦畑の真ん中に ぼくは立ってる 身体の周りから風が 円を描いて 小麦広がる ぼくらの世界は何処に行くの? 手を繋ぎ せーので前に進もう 手を離そう あぁ キミの うたをうたおう 風よ吹け もっともっと吹け あぁ ボクの うたをうたおう 目一杯泣け そしたら行け 鏡に映る姿を見てたら 他人に見えた ぼくらの中には大切な あたたかい光が 潜んでる 携えてる あぁ キミの うたをうたおう 風よ吹け もっともっと吹け あぁ ボクの うたをうたおう 満ち満ちた心を持っていた 朝日見て 確かめて こんなに切なくても 笑えてたんだ