十年前はまだ 自信に満ちあふれ まわりに煽てられ 生きいきしてた 置かれる立場など 知りたくも なかったよ 泣くもんか 男は涙 みせぬもの 泣くもんか 笑い飛ばすまで やりたいことはなく 虚ろな殻となり 周囲のいいなりに 流されました 弱音を吐くなんて 聞きたくは なかったな 泣くもんか 男の意気地 見せてやれ 泣くもんか いつか 笑いあかそうな 辛抱のしどころさ くさるなよ わかるだろう 泣くもんか 涙がこぼれ ないように 泣くもんか 忘れじの唄を 泣くもんか こらえるたびに 思いだす 泣くもんか いつか 語り あかして 笑おうと