前も後ろも分からない それでもがむしゃらに進んだ 靴紐を 結び直す 余裕なんて無かったんだ ありふれた毎日を見て ないものねだりが五月蝿くて 振り払い 見ないフリ 考えるのを辞めた 雨の中で 温もりを感じてた それはきっとね これまでの道が君を照らしている 忘れないで 忘れないで " 僕ら " が " 僕ら " でいたことを全部 いつか涙に耐えて 唾を飲み込んだあの日も全部 いいかい?もういいかい? 未来の僕へ これから向かうから待ってて Re:START あれからどれくらい経ったか 描いた "今" になれてるかな もう少し 笑ってた そんな気がするんだ 俯いたら 道に花が咲いてたんだよ 君が浮かんだの あの日の約束 結び直してまた言おう 『ただいま』 諦めないで 諦めないで " 僕ら " が " 僕ら " でいることを全部 いっそ 時よ止まれ 進むことも 戻ることも 全部 怖いんだ 溢れる 堪えきれずに今も 君といる世界をぼかしていく それでも同じ景色を見てたい 褪せないで 置いていかないで 思い出して 思い出して " 僕ら " の代わりはいないことを いいさ 見えない明日も 見たくない過去も 全て "僕ら" だ 忘れないで 忘れないで " 僕ら " が " 僕ら " でいたことを全部 いつか涙に耐えて 唾を飲み込んだあの日も全部 いいかい?もういいかい? 未来の僕へ これから向かうから待ってて Re:START