科学が秘密を解き明かすたび 夢見た世界が消えてゆくよ 便利な世の中の片隅 まだ涙が流れている 音速を超えることない歌が 僕の元を離れ旅立つんだ 今 今 光速を超えることない想いが 今も探している 届くかも わからない 夢を 不思議が数字で示されるたび 夢見た魔法が消えてゆくよ 手軽な世の中の片隅 まだ時間が足りずにいる 一行を超えることない式が 秩序と不可能を突きつけるんだ 今 今 空想を超えることない想いじゃ 生きていけないほど 素敵だろう サイエンスフィクション いつかの景色を上書きして それでも変わらない変わらない なにも変わらない 最後のピースをはめてしまえば もうこのパズルは終わってしまう 想いが期待が望みが願いが 音がこの言葉がこの気持ちが 今 今 心のどこかで否定をしていた 未来を探している 届くかも わからない 夢を (サイエンスフィクション…)