降り始めた雪の中 何かに怯えてる 一人になって長いから 忘れているようだ 僕のそばで 笑っていて欲しい 手が届く距離でお願い 夢の中で 記憶の中ではなく 僕のそばにいてお願い 歌うことを辞めたのは 大人になれなくて ホントを歌にするのが 恥ずかしかっただけさ 抱きしめたい 出来る限り強く 怪我しない程度でお願い やけに綺麗な あの道を歩いたこと 思い出して少し胸が痛んだ ため息ひとつついてから 諦めてまた歩き出すよ 長い冬を 僕のそばで 笑っていて欲しい 手が届く距離でお願い 夢の中で 記憶の中ではなく 僕のそばにいてお願い